情報が溢れている現代、人間の脳は多くの情報を処理する必要があるため常に活動しています。脳内の情報を処理するためには、常に働き続けているよりも、脳をリラックスさせる時間、いわゆる「リラックスタイム」を作ることが大切です。
デフォルトモードネットワークとは
仕事中や読書中、もちろん脳は活動しています。しかし、何もせずにゆっくりとした時間を過ごしている時には脳も一緒に活動を休んでいるのかというと、実はそうではありません。リラックスしている時間であっても脳は活動し続けており、身体と一緒に休んでいるわけではないのです。むしろ、リラックス中の脳は一般的な脳の活動よりも何倍ものエネルギーが使用されていることが科学的にわかっており、「ある重要な活動」が行われていると考えられています。
この脳の活動の中心となっているのが「デフォルトモードネットワーク」です。デフォルトモードネットワークは、脳の様々な場所で構成されているネットワークのことで、脳内で行われている神経活動を同調させているといわれています。この働きは、情報の整理や認知症予防にも良いと考えられています。
そのため、日々の生活の中でリラックスできる時間を作ることが大切です。日常や仕事での「より良いパフォーマンス」を発揮するためにも毎日使用するお風呂をリラックスできる上質空間にリフォームしてみてはいかがでしょうか?
1/fゆらぎ
キャンドルの炎は「1/fゆらぎ」という不規則なリズムを刻んでいるといわれています。
1/fゆらぎは人間の鼓動と同じリズムなため、キャンドルの炎を眺めているだけで人間は安らぎを感じるといわれています。
また、キャンドルの炎だけでなくクラシックや日本の民謡などの音楽にも1/fゆらぎが見られます。そのため、お風呂の時には明かりを消して蜜蝋アロマキャンドルなどを灯し、音楽などを聞くことをおすすめします。蜜蝋は「消臭」や「マイナスイオン」を自然に発生させることができ、さらにココロとカラダをリラックスさせることができます。
忙しい毎日を過ごしている中で、なかなか脳をリラックスさせる時間が取れないという方は、バスタイムを有効活用してはいかがでしょうか。
山形県最上郡に所在するウェルスハシモトは、「リラックスリノベーション」というコンセプトのもと、お客様に最適な「上質空間」をご提供いたします。
お風呂やトイレなどの水廻り、建具、内装、外装など、様々な場所のリフォームに対応しています。また、高齢者対応のバリアフリーリフォームも行っていますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。